ギャラリー解説

書画

綾瀬亀田長梓、草書七言對(江戸時代、AD1778〜1853)

紙本肉筆・・縦107cm、横29cm

「風送花香入座清、雨降草上満簾翠」

「綾瀬亀田梓書」の下に、陰刻の「亀田長梓」と陽刻の「

綾瀬志?」の落款が押されている。亀田綾瀬は江戸の人

で、名は長梓、字は木王、号を綾瀬・仏樹齋などと称し、

亀田鵬斎の家学を受け関宿藩の儒臣を務めた折衷学

の儒者で、能書家としても名が知られている。


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