ギャラリー解説

書画

檉宇林ヒカル(皇+光) 、行書五絶(江戸時代、AD1793〜1846)

紙本肉筆・・縦123cm、横29.5cm

「檉宇」の下に、陽刻の「林(皇+光)」と陰刻「字曰用韜」の落

款が押されている。林培齋は江戸の人で、名はヒカル(皇+光)

、字は用韜、号を培齋・檉宇などと称し、林家第8代大学頭

述齋の第三子で、佐藤一斎・松崎慊堂らに学んで林家第9代

の大学頭となった儒者である。


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