ギャラリー解説

書画

草庵池田緝、行書文(幕末維新、AD1813〜1878)

紙本肉筆・・縦125cm、横27cm

「緝書」の下に、陰刻「池田緝」と陽刻「山陰樵夫」

の落款が押されている。池田草庵は但馬の人で

、名は緝、字は子敬、号を草庵と称し、業を佐藤

一斎に受けて豊岡藩に仕え、郷里に青谿書院を

建てて門弟に教授し、その人柄から「但馬聖人」

と称された儒者である。


[ギャラリー一覧へ戻る]