ギャラリー解説

書画

鶴亭根本秀章、草書七絶(近代、AD1836〜19??)

紙本肉筆・・縦131cm、横29.5cm

「癸卯元日自賀六十八翁鶴亭」の下に、陰刻「醉

月翁」と陽刻「秀章之印」の落款が押されている。

根本鶴亭は秋田の人で、名は秀章、号を鶴亭と

称し、秋田藩藩校の教授職に在った儒者である

こと以外、詳細は不明であるが、周易の大家であ

った根本羽嶽の一族であろうか。


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