ギャラリー解説

書画

愕(咢)堂尾崎行雄、行書十字(近代、AD1858〜1954)

絹本肉筆・・縦128cm、横42cm

「咢堂書」の下に、陰刻「行雄之章」と陽刻「愕堂」の落

款が押されている。尾崎愕堂は三重の人で、名は行

雄、号を愕(咢)堂と称し、明治23年から昭和27年ま

で、衆議院議員連続25回当選を果たし、文相・法相な

どを歴任し、犬養木堂と共に「憲政の神様」と称された

政治家である。


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