7-3 OLS後の「Yhat」と「残差」を新規のデータ変数に格納する
OLS推計後に,変数として格納しておきたいのが,
(i)被説明変数の推定値と,(ii)残差の2種類である.
それぞれ
$yhat と$uhat が直近のOLS推定後の(i),(ii)である.例として
以下の3行を順番に打ちこんでみたときを考えよう.
- ols wage const educ black
- genr wagehat=$yhat
- genr ehat=$uhat
1行目でwageを,定数項とeducとblackで回帰するOLS推定を行った.
2行目で新変数wagehatにOLSでのwageの推定値が格納された.
3行目で新変数ehatに,OLSの残差が格納された.
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