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オンライン授業のまとめ 2020年度

対面 vs オンラインという文脈で議論されること多かったのですが、教育の普及と深化は同時に考えるべきものとして「公開」「ヴィデオパフォーマンス」「著作権」をつなぐ円環を考えるに至りました。

オンライン教育を振り返る
オンライン教育が世界中で実施され多くの課題が浮上しました。 「対面」という言葉が独り歩きしがちでしたが、「2019年度までの大学教育はマモとだったのか」について語られることは多くありませんでした。 一部の分野では普及している教育研究コンテンツおよび授業内容の公開・情報交換はオンラインとなった今も普及していません。

ビデオパフォーマンスの実際
教育はインターネットオンラインの実施によって、その本来の姿が改めて問われています。 その手がかりとして「肉体性の確認」を据え、過大な幻想を抱くことなく、オンラインを通じた伝達の方法を追求して考えてみました。 DTP(Desk Top Publishing)は今や誰でも可能な時代になって久しいのですが、Desk Top Teachingについても相応に考えるべき段階にあるように思えます。
教育と著作権
教育活動における著作権法上の免責事項がありますが、教育行為であれば何時でも免責されるわけでもありません。 教育を広く届けるための前提を確認してみました。