ギャラリー解説
書画
玉淵加藤豊壽、隷書四字(現代、AD1903〜1977)
紙本肉筆・・縦132.7cm、横32.8cm
「玉淵漁客書」の下に、陰刻「豊壽」と陽刻「玉淵」
の落款が押されている。加藤玉淵は東京の人で、
名は豊壽、号を玉淵と称し、高林五峰や杉原夷山
に学んだ漢字作家で、隷書を得意として毎日書道
展審査委員等を務めた書家で、江ノ島に有る「佐
羽淡斎詩文碑」の揮毫者でもある。
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