ギャラリー解説

書画

樵谷恒川亮彦、行書十四字(近代、AD1897〜1946)

紙本肉筆・・縦133cm、横28cm

陰刻「恒亮印信」と陽刻「樵谷心畫」の落款が押され

ている。恒川樵谷は愛知の人で、名は亮彦、号を樵

谷と称し、愛知県立医科大学を卒業後、眼科医を務

めながら、祖父宕谷・父鶯谷の書業を継ぎ、書道芸

術の新しい美を追求し、大胆な技法でロマンチックな

書を制作し、泰東書道院の審査員等を務めた書家

である。


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