ゼミ紹介 専門分野 : 南アジアの歴史・芸術
[教授内容]
前期は、欧米及びアジアの地域の音楽などを素材として、欧米がアジアをいかなる存在として描いてきたのか、あるいは、それと現実のアジアとはどのようにズレているのか、一致しているのか、アジアの人々は欧米との関わりの中に、自らをどのように位置づけているのかを考える。
今日、グローバル化という言葉が話題になり、例えばハリウッド映画の世界制覇が言われるが、近年のインド映画の日本におけるブームが示すように、世界の分化はむしろ多様化し、身近にアクセスし利用できるようになったメディアを通じて、人々は以前にもましてアイデンティティを主張するようになっている。こうした現代社会の問題をアクティブに捉えていく。
後期は、卒論を視野に入れて、ゼミの参加学生が関心のあるテーマの発表の場とディスカッションを中心とする。
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経歴と業績、その他

大学で担当する講義の内容について

大学院での研究科目についての説明など

ときどきインド映画、B級ホラー映画がメイン

ロックからインドのポピュラー音楽まで |