学部レベルの経済学を理解するためならば,[1][2]の内容は明らかに過剰です.
「経済数学」と名前がついたもので,自分にあったものをやればよいでしょう.
ところが,学部上級レベルや理学部レベルの確率論や数理統計をやろうとするときに,
経済数学の知識だけでは手も足も出ないことになります.
そのときに困らないために,[1][2]をゼミで教えていています(2023年追記今はやっていません).
ですから,文系大学生で確率や統計に興味のある学部生(大学2,3年生あたり)には参考になるかもしれません.